今年のゴールデンウィークは10連休、とニュース等で盛んに取り上げられてる。
せっかく長期間帰省するなら… 親の家の整理を一緒に、はいかがでしょうか。
高齢になるにつれ、やろうと思ってもなかなかできないのが身の回りの物の整理。
しかし、先延ばししすぎると、体力低下や認知症などによって「ごみ屋敷」になりかねない。
けがの危険性が増す上、在宅介護を受けるのも難しくなる。
そこで、帰省するならこの機会に親御さんと一緒に荷物整理を。と言っても、
不用品を選別したい子に対して、親は、「要る物ばかりだから」と拒否。
これでもめるケースが多いという。
では子どもはどうすればよいのか。
まずは、冷蔵庫の古い食材のチェックから始め、
最低限、介護ベッドからトイレや風呂までの通路上の邪魔な物、危険な物を取り除く。
あとは親と相談しながらだが、
「必要なら第三者を入れ、親の言い分も聞きながら粘り強く説得して進める」
親としては、
残された短いだろう時間。こんなことで、親子げんかするくらいなら、
「忙しいから」から
「暇になっ」たら
「もったいない」から
「思い出の品だ」から
「いつか使う」から
と考えず、今のうちから少しずつ進めておきたい、と想う…
子どもに迷惑をかけたくない、と話す高齢者が多い。
であれば、もっともしなくてはいけないのは、生前整理のような気がする。
供養コンシェルジュ4月勉強会で、生前整理について取り上げます。
詳細は勉強会ページで