供養コンシェルジュ資格のしくみ
供養コンシェルジュ協会では、3級、2級、1級と、段階にあわせて葬儀・お墓・宗教・供養等に関するプログラムを提供しています。単に知識を学ぶだけでなく、知性、感性、品性をバランスよく習得できるような内容になっています。
供養コンシェルジュは、お客様の立場に立ち、終活・供養に関するそれぞれのご要望等にワンストップでサービスを提供する、『総合お世話係』。
お客様の「悩み」が、どの分野の悩みであるのか、どの専門家が必要であるの
かを見極め、専門家や専門企業に繋ぐ架け橋となる認定資格です。
葬儀・お墓・仏事など終活・供養全般に関する幅広い知識を得ることができ、学びながら自分自身のことや、家族・先祖のために考えておきたいこと・知っておきたいことが整理できます。
3級、2級、1級と、段階にあわせ、ポジション・活動内容・業務内容等レベルアップします。詳細はお問合せください。
供養コンシェルジュ認定資格講座は、どなたでも受講できます。葬儀・供養業界の経験者、未経験者等が一緒になって指定の会場で受講しますが、過去の経験値の有無は関係ありません。これまで20代から70代まで、男女問わず、幅広い層に支持されています。
終活・エンディング関連の資格を取得していたり、これまで勉強をしてきた方で、葬儀・供養について深く学びたいといった方も大歓迎です。
プログラムの内容が充実しているので、受講者同士のコミュニケーションが深まりネットワークが広がるのも供養コンシェルジュ資格取得講座の特徴です。
供養コンシェルジュとして事例紹介
供養コンシェルジュとして実際に活動している方々の事例をご紹介します。
事例A
飛山あゆみ様 終活カウンセラー
地域の中で、生活支援等の活動をしています。終活をテーマに、一般の方々を対象にセミナーを開催したり、親子を対象に供養に関する話をしたりしています。また、末期癌の方に寄り添い精神的フォローもしています。供養全般の知識を学んだことで、地域・社会との結びつきが深くなりました。
事例B
中村直人様 相続専門行政書士
行政書士として、相続手続きを専門に活動しています。相談業務としてお客様とお話をしているときに、お客様が知りたがっているような終活・供養全般の話をさせて頂いています。お客様との距離が縮まり、受注に結びつきやすくなっていると思います。
事例C
吉田富美子様 家系図作製
ご家族の家系図作製・家族誌作製をお受けしています。家系図を作成するにあたり、お客様から故人の話、ご家族のこと、先祖のことをお聞きします。供養コンシェルジュとしての終活・供養全般の知識が役立ち、とてもスムーズにお話を伺うことが出来るようになりました。
事例D
小川貴代様 返礼品販売
弔事ギフトの販売をしています。お客様の所に伺って商談をする際、お仏壇やお墓のこと等々、心配ごとを伺う機会が多く、供養コンシェルジュ資格を活かし、わかる範囲でお応えして、専門家をご紹介したほうがいい時には、協会関連の専門家をご紹介しています。資格を取得する前よりもお客様と信頼関係が築けるようになりました。
事例E
鷲尾真希様 葬儀社スタッフ
葬儀社の一員として、葬儀後のフォローを専門にお客様のお手伝いをさせていただいています。お一人お一人抱えている問題や心配事は様々。供養コンシェルジュとしてお客様に寄り添いご要望等を伺い、仏壇・仏具・返礼品などの品物やサービスを提供させていただいています。
事例F
小宮山哲様 法事関連販売
法事の窓口、仏壇・仏具・贈答品販売を生業としています。今は、周りに供養のことを教えてくれる人や助けてくれる人がいないので、いろいろ聞かれることが多いですね。本業、実業を活かすためにも、また、お客様に安心していただくためにも、供養コンシェルジュとしての知識が相当役に立っています。これからもさらに勉強してもっと知識を増やしていきたいと思っています。