~70歳以上の親を持つ子供の皆様へ あなたが突然喪主になる日に備えて~
~ 2017年今、看取りと見送り再構築の時 ~
2017年4月19日(水)13:00~15:00
供養コンシェルジュ1級を取得された千葉カオリさんが講師を務めます。
受講料:会員1,000円(税込) 一般2,000円(税込)
講師:千葉カオリ
死別悲嘆(グリーフ)専門 訪問カウンセリング Mieruka舎
<保有スキル等>
・供養コンシェルジュ1級
・グリーフケアアドバイザー1級
・視能訓練士(眼科検査国家資格)
・一般社団法人日本遺品整理協会
遺品整理アドバイザー育成コース講師
会場:インテリア仏壇・手元供養ショップ&ギャラリー『想いの時 門前仲町店 富岡八幡宮前』
『供養コンシェルジュ協会 事務局』
東京都江東区富岡1-24-4-2F(東京メトロ東西線門前仲町駅2番出口より徒歩3分
都営地下鉄大江戸線門前仲町駅5番出口より徒歩5分
<主な内容と講師よりメッセージ>
今回、私の提案する内容は”親を看取り見送る子世代”の年齢層としては、40代から55歳代を想定して
組みました。なぜその世代をターゲットとするかというとその世代は、終活に対し「自分のコト」として
向き合うには「まだまだ自分は若いので関係ない」とか「目の前の生活に追われている」感覚が強いので、
例えば”葬儀社主催の終活イベント”等に自発的に参加することは極めて少数派だといます。
しかしその世代の親は確実に70代後半から80代に突入していて、いつ最期を迎えてもおかしくはない
状況にあります。全く準備もせずに体験してしまうと「行き当たりばったり喪主」になり、「大変だった~」
「凄くお金がかかった~」「葬儀社が良くなかった」と感じてしまいます。
また、死別悲嘆専門カウンセラーとしては、死別悲嘆の回復過程を助ける力が葬儀にある!と
実体験から思いますので、葬儀と周辺のプロセスを積極的に”喪の作業”として
活用しないことは非常に勿体ないことだと思います。
事前に必要最低限の知識を詳細ではなく全体の流れを中心に
◆全体としてどれ程のやるべき項目があるのか
◆どのタイミングでそれをやらなければならないか
◆どれほど時間がないのか
を把握することで、看取りの時を迎える際にはある一定の落ち着きを持ちながら
「心から悲しめる看取りと見送り」を経験していただきたいと考えます。
一般消費者の知りたいところや一般消費者自身の実体験などに触れていただき
今後のサービスの充実のヒントに充てて頂ければ…と思っています。