鹿児島県奄美市名瀬の民家軒下に、国の天然記念物ルリカケスが巣作りをし、

ひなが巣立ちの時期を迎えているというニュース。

巣がある2階テラス屋根は、実は昨年の台風24号で被害を受けた箇所。

トタンの一部が破損したことで鳥の出入りが可能になったそう。

住民は

「家を建てて39年になるが巣作りは初めて。わが家に幸運を運んでくれた。

ひなが巣立つまで修復工事は中止」と話し、静かに成長を見守っている。