豊臣秀吉の正室・北政所ゆかりの寺院、
京都市東山区にある臨済宗建仁寺派 高台寺が先日、
アンドロイド観音「マインダー」をお披露目したそう。

現代人に仏教の教えを分かりやすく説き、心の安らぎを得てもらおうと、

大阪大教授らに協力を求めて開発したそうで、

般若心経について「法話」をするようにプログラミングされている。

アンドロイド観音は台座を含めて高さ195センチ。重さ約60キロ。
首から上と腕、胴を動かすことができ、左目にはカメラが付いている。

見る人に、想像の余地を残すため、胸から上と手以外は機械部分がむき出しになっているそうで、
同寺は、観音は人々を救うために様々な姿になるとされ、
今回は「アンドロイドに変身した」と説明しているそう。

アンドロイド観音の特別開帳は3月8日~5月6日。