11月の「大嘗祭」に富山県を代表して献納されるコメの田植祭が18日、

黒部市若栗の献穀田で開かれた。

県内では同市若栗の男性が奉耕主となり、

約100平方メートルで富山米新品種「富富富」を栽培。

 

18日は、約150人が集まり、地元の女子小中高生5人が早乙女姿で、

太鼓の音に合わせて古式ゆかしく手植えをした。

 

 

大嘗祭は即位した天皇が初めて執り行う「新嘗祭」のこと。

一代一度限りの皇位継承に伴う重要な祭祀。

全国の農林水産物が供えられる予定。