スペインのカストリージョ・デ・ムルシアという、
人口わずか500人程度の小さな村で、

路上に寝かせた赤ちゃんの上を悪魔に扮した男たちが飛び越える伝統行事
「エル・コラチョ(El Colacho)」が行われているそう。

起源は1620年頃と伝えられている。

村の中心にあるセントラルスクエアに、
マットレスあるいは厚めの布団が用意され、
両親がそこに赤ちゃんを寝かせる。

参加人数が多い場合は、数メートル間隔でマットレスがひかれるとのこと。

黒い衣装を着た太鼓たたきの男性がグルグルと回る中、
悪魔を象徴する衣装、黄色をメインに赤や緑もあしらわれた、
カラフルなコスチュームを身に着けた、悪魔役のエル・コラーチョに扮した男性が、
助走をつけて勢い良く赤ちゃんの上を飛び越える!

赤ちゃんの両親や家族はもちろん、見ている観衆も心配気な表情を浮かべているそうだが、

何百年も続く伝統の悪魔祓いで、赤ちゃんが負傷したという報告はなされていない。