江戸川区東小岩に善養寺というお寺があるそう。

そこには立派な松があり、影向の松と呼ばれているという。

影向というのは仏様の姿のことだそうで、

一本の松が縦横無尽に枝をのばし、屋根のように地面を覆っている姿は壮観だ。

その珍しさと姿かたちから、

大正15年には東京都の天然記念物に、平成23年には国の天然記念物に指定されたそう。